コンセプト
今までできたことが突然できなくなる悔しさ。日常生活の大変さ。私達はこれまで多くの脳卒中の後遺症を持つご利用者様、そのご家族様とお付き合いさせていただく中でこれらの気持ちを身近に感じてきました。だからこそ脳血管障害のある方々の日常生活をより良くしたい。できなかったことが、できるようになる喜びを感じていただきたい。そんな想いから、プラトーリハセンターは生まれました。
お客様からの声
脳卒中の現状
脳卒中の患者数は現在150万人といわれ、毎年25万人以上が新たに発症し、高齢者の激増や生活習慣病の増加により2020年には300万人を超すことが予想されています。脳卒中は死因の第3位、介護の原因となる病気の1位にもなっています。
脳卒中全体で、発症した人の6割が、症状の軽重は有れ、なんらかの後遺症を持つとされています。また病院でのリハビリは通常150日、高次機能障害を伴う脳血管障害で180日と制限があるため、回復期以降のリハビリをどのように行っていくかが、課題になっています。
特色・サービス
プラトーリハセンターは①歩行の安定、②具体的な日常生活動作の改善をリハビリの基本方針とし、個別で独自のリハビリを展開しています。
歩行
まず取り組むべきは歩行の改善です。歩行がうまくいくと、できることの幅が大きく広がります。日常生活で安全に転倒することなく歩行できるように。動きがよりスムーズになるように。行動範囲が少しずつ広がるようにトレーニングしていきます。
日常生活動作
私達はご利用者様、ご家族様の話をしっかり聞くところから始めます。
もしこれができたら。もう少し楽にできたら。家庭での具体的な日常生活動作をお聞きし、その動作が改善できるように、お一人おひとりのリハビリを考え、実施し、できなかったことを1つ1つ実現していきます。
※時間延長なども対応しておりますので、お気軽にご相談ください。